木下直子の気ままな日記
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木下直子から大事なお知らせ【長文です】

いつも応援してくださっているみなさまに大事なお知らせがあります。

長文ではありますが最後まで一読いただけたら幸いです。


先日、北海道ライブの際に急に声の掠れがあり、思ったように歌えず悔しい思いをしました。

耳鼻咽喉科で見てもらいましたが風邪でもなんでもなく、声帯に異常もなく、ポリープも結節もなにも見つからず。

ステロイドの点滴をしてもらい、お薬をいただいたのですが

東京へ帰って来てからも症状が良くならなかったため、セカンドオピニオンで別の専門医を受けました。


そこでジストニアというものであると判断されました。

筋肉と脳の神経伝達が上手くいかない病気だそうで

私の場合、高音と低音にはまったく影響はなく

中音域のみ、いつもと同じように歌うと音が当たりづらかったり

力が入ってしまったり、掠れてしまいます。


ライブを聴いてくださった方が、「声は全然出ていた」「不調は全然わからなかった」と言っていただけたりもしたのですが、

私的にはいつも簡単に出来ていたことが急に上手く出来なくなってしまったと感じている次第です。

そのため、今後リハビリと治療を続けながら活動をしていくこととなりました。

症状の改善にどれくらい掛かるのかはまだ未知です。


現在発表されている2018年の残り数本のライブ。

そして2019年もオファーをいただいていてまだ告知は開始されていないものも数本あります。

こちらのライブは私にとってとても大事なものばかり。

精一杯心をこめてお届けします。


歌が大好きで、歌が人と繋がれるツールになり、

気づけば沢山の大切な人、失くしたくない人が増えました。


この病名を宣告されて、最初に思い浮かんだのはみんなの顔でした。

20年以上、自分の一部となっていたものが急に消えてしまうかもしれない。

消えてしまったらどうなってしまうんだろう。

怖くて、悲しくて、手が震えた。


それでも絶望の中にも、必ず光はあります。

それは凄く遠くにあって、掴めそうで掴めないような細い光でも。


私にとっての光は、音楽であり、音楽で出会えた沢山の人です。

これを全部奪われてしまったら心が死んでしまう。


無理は禁物ですが、ストレスも禁物です。

現状は活動の休止は考えておりません。

しかし、今までのように月に数多くのライブは出来ません。

今後の活動に関してはもしかしたらまた色々な変更もあるかもしれません。

体調と相談しながらしばらくの間はライブの本数を極力減らして、一本一本に集中してお届けしていきます。


そして、空いた時間で沢山の曲を書き、また2019年にどかんとみなさまに

お届け出来る機会を作れるようにしたいなと考えています。


一生歌い続けられるようにきちんと体を休ませる時間を取ります。

みなさんの心配も応援も全てを無駄にせずパワーに変えていきます。
音楽やめたりなんか絶対しないからね!


不思議というか奇跡というか。

このたびリリースした灯台。

この曲が今の声で一番無理なくのびのびと歌えるのです。

みんなへの応援歌だったはずの歌詞もまるで今の自分へも訴えかけるような歌にもなりました。

きっとこれからの木下直子を引っ張っていってくれる曲になるんだろうと確信しています。



まずは11月21日。
赤坂グラフィティで久しぶりのフルバンドでのワンマンライブです。

沢山の人に会いたい。

その日は心配なんていらないよ。

心弾ませて楽しみに来てね。

そしてその中で、今の木下直子をすべてお届けしたい。

心からこの日お会い出来るのを楽しみにしております。


木下直子ミニアルバム「灯台」リリース記念ワンマンライブ
11月21日(水)赤坂グラフィティ
開場19:00 開演19:30
前売り3000円 当日3500円(各ドリンク別)
ご予約はこちらから
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